僕がピアノをはじめた理由(わけ)

わたしはピアノ
12月から事務所の近くでピアノを習っています。大人のピアノ教室で、進みは遅いですがいい気分転換になっています。そろそろ電子ピアノを買わないといけないかなと思っています。さて、なぜ今ピアノを習うことになったのかを説明しましょう
いいIT技術者は楽器演奏者でもある
かれこれ20年ほど前に新潟市のIT会社に転職したことがあって、PL(プロジェクトリーダー)として入ったこともあって、メンバーと仕事以外でも会話することがあって、そのメンバーでバンドをやっていて、火曜の定時になると、「すいません、バンドの練習があるんで帰ります」という人がいました。彼はベースをやっていて、原田知世さんの才能をかっていたんだけど、彼の書くプログラムが美しくて正確だったのをたまに思いだします。
彼にとって、楽器を演奏することも、プログラムを書いて実行することも同じ行為なんだろうなと思います。ソースコード=譜面 みたいな位置づけなのかなと思います。そうなるとパソコン=楽器ということなのか、いやたぶんそうなんだろう。それを確かめるために私はピアノに向かっています。
淡々とやることの大事さを学ぶ
ピアノはさすがに簡単そうにはいかないですが、なかなか上手にはならないわけですよ。
右手と左手を同時に動かすなんて無理だとは思っていましたけど、音をはずすことを恐れず時間をかけて練習することでなんとかなるものです。努力というと大変そうですが、時間をかけてやっていくことに意味があると思います。一足飛びにうまくなってというのは無理なので、淡々と練習することがいかに大事かと思います。そういう意味ではスポーツをやっていた人は練習の大事さがわかると思います。ただ直面している練習の意味を理解することは大事ですけど。
音楽は人間性を養う
今はわからないけど、私の頃は小学校の先生には音楽が必須だったと思います。私の従弟は教育学部の小学校養成課程に入学したけれど音楽(ピアノ)の単位が取れずに何度も留年して、結局は退学したけれど。
いくら理論に長けていても、人に伝えるための情操がなければ意味がないと思っていて、音楽、体育は情操を養うと思います。脳、体の全体をつかわないといけないのでしょう。
うまく いかないことを学ぶ
ピアノをやっていると、当然右手と左手がうまく動かないわけで、頭ではうまくやっているようで、実は全然イケテナイことが多いです
このうまくイケテナイことを前向きに受け止めることができるかどうかが大事だと思います。思い出してほしい、初めて自転車に乗れた時は、全然イケてなかったはずですから。今できなくても、明後日には一歩進んでいるかもしれない。
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