心筋梗塞後
2年前に心筋梗塞になってから、体調は大幅は変わった。朝の薬を7錠くらいのむのだけど、圧倒的に体がダルイ、頭もまわらん状態になる。
最悪なのが、気分がはげしく落ち込むことだ。鬱になるひとが心筋梗塞になるのが多いという話があるのだけど、その逆はあまりきいたことはない。
その状態があまりにもキツイので、仕事は午後から中心になることになったし、生活スタイルは変わった。朝から、窓から見える、
通勤の人達にどこか申し訳ないように気がしたし、どこか複雑な気がしたことを思った。この薬のダルさは、医師に言っても仕方ないようで、
「うーん、一錠を昼に移しますか?」とか言われたけど、全然変わらず。
朝の血圧が高いので、夜の薬が増えてしまって、かえって朝の具合が、かえって悪くなっるし、まったくだめだめだ。
心筋梗塞は再発しやすいので。医師はあまり弱い薬を出したりしないんだろう。(筋トレしているんだから、もう回復してはいるけど)
そもそも、心筋梗塞になったのも、ストレスが過多、お酒、たばこ、新潟と東京の往復で
ボディーブローのようにきいていたようだった。その当時は、気にしていなかったのだが、今思うと、あれは心筋梗塞にもなるかなと思った。
そして、リモートワークのストレスが僕には決定的だったと思う。
坂本龍一が、癌の治療で、自分の音楽のパフォーマンスが落ちる治療はやめてほしいと言っていたが、まさにその状態に近いのかもしれない。
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