引き算のライフスタイルについて その1 物理的編
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リモートワークのために, 故郷, 新潟

引き算のライフスタイルについて その1 物理的編
新潟に戻り1か月半になりました。新潟らしい雪が積もって大変ではありますが、日常生活含めほぼ計画どおりのパターンになっております。都内の生活からなくなったものについて考えてみた。
- 電車通勤(いまは徒歩で10分)く
- 新潟と都内の往復(まああたりまえです)
- 人間関係の悩み
- 変な上昇志向
- 都内の余計な交通費
ときりがないのですけど、
1.電車通勤・・・電車通勤もそうですが、駅まで歩く時間とかが馬鹿にならないですね。疲労度も全然違います。
2.新潟と都内の往復・・・新幹線はほとんど使わなかったので高速バスの料金もそうですが、これも疲労度が違いますね。月の交通費で3、4万は浮くのではないでしょうか。COVIT-19で高速バスが動かない時期もありましたのであれは、けっこうストレスです。(2021/01/15から再度新潟交通はと東京-新潟間の高速バスを停止するそうです)
3.人間関係の悩み・・・東京では結構悩むこともあったのですが、新潟ではまあ家族とも普通に話せますし、それ以外の人間関係が悪くても気にしなくなりました。幸い新潟に来てから知り合ったとか、再度馴染みになった方々に恵まれて、以前のうまくいかないなと思った人間関係が気にならなくなったということでしょう。新たな人間関係が古いしがらみを上書きしたという気がします。
4.変な上昇志向・・・仕事もそうですが、これをやって力をつけてというようなプラス上昇志向はなくなりました。もちろん努力はしていますが、無理なく計画的な努力をするようになったかもしれません。睡眠はとって、やろうとしていることはメモしてとか、できたことを少しづつ増やすことですね。成果が出ないのは、仕事をうけている方法が悪いというか、相手側にも問題があることもあり、たとえばこちらのことをよく理解していない仕事の出し方をされている場合もあるので。極論、そもまで自分のせいにしないことかと思います。
5.都内の余計な交通費・・・東京でも副業の塾講師をしていたのですけど、地下鉄に乗ったりして通っていたんですよね。その交通費もけっこう馬鹿にできなかったです。もちろん給与には交通費は込みでしたけど。遊びに行くにもお金がかかるってことですね。横浜の友人は1LDKのいいとこに住んで休みは歩いて全部行ってましたね。今の私もコワーキング、塾、買い物などすべて徒歩圏内ですね。
つまり、プラスで加えているものはないということです。まずは余計な
時間を引くようにしたこと。余計なことをしなくなったということ。疲れている自分から何を引けばいいのかを考えて、まずはできるところから何か引いてみることが大事で、そこから自分の本当に大事にすべきこと、大事な人がみえてくると思っています。
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