「今でしょ」と言えるか、コーリングの意味を考える

教壇に復帰する私はコーリングについて考察する
年末から、副業で講師をやっています。いままで、西東京のほうでやっていたのですが、遠いので今年の1月に辞めたのですが、その前に1年ほど東東京でほうでやっていた塾からヘルプ要請が入り、やることにしました。本業には影響がない程度です。
仕事ってなんだろうって最近考えていたことが多く、欧米では仕事はコーリング(要請)という意味があるそうで、自分から求めるものではなく、他者というか神なんだろうけど、そういうところからお呼びがかかるっていう意味があるらしい。僕は自分の才能は自分ではわからんのではないかという意見を持っているほうだから、苦手な教科はあるけれどやることにしました。
もう3年まえに離れた塾ですが、そこの塾長はつい最近会ったような感じだし、そこで働いている大学生とも相変わらず話は合うし、自然とやってますけど、あいかわらず僕は中学受験を経験していない田舎の子供なので、そこらへんのギャップはあります。
最近は国語の担当が多いです。西東京は主に都立高校の志願が多いので5教科を教えることが多かったのだけれど、その際に国語の担当が多かったのもあるかもしれませんが、国語はある程度の年齢が必要なのかもしれません。解釈にはある程度経験というか、多様な中から抽出する力のようなものが必要なのかもしれません。まぁ、河合塾の林先生には及びもつかないですけど、なんとか近づきたいですね。いろいろ教えてきましたけど、国語の準備が一番大切であり時間が必要です。教材を自宅にもっていけないし、出勤して、「はい、今日は国語」っていうのもありますので、短い時間で問題を読むということが必要になります。その際には段落の関係を掴まないと、生徒さんに理論的に教えることができないというにもあります。私がSEであるというのも少なからず影響を与えているかもしれません。でも、最近、中2の生徒さんが説明文を読むコツをつかんでくれたのはうれしいです。教えるということは自分が学ぶことでもあります。お金をもらっている以上、結果も必要です。仕事である以上、本業同様に結果を自分で判断する厳しさがありますし、
当然判断されるということもあります。
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