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パワハラより怖いかも、テクノロジー・ハラスメント(テクハラ)

公開日: : パワハラ, メンタル病, 東京にて

新しいハラスメント テクノロジー・ハラスメント(テクハラ)

パワハラ、セクハラ、モラハラとハラスメントと名がつくものが多い世の中です。以前はこのような言葉はない時代は漠然と「○○暴力」とか言われていたように思います。それがハラスメントという言葉を得て力をもって立ち回るようになってきたというわけです。

今回紹介するのは、テクノロジー・ハラスメント(テクハラ)です。最近の定義では以下のようです。

「パソコンをはじめとするIT機器の操作に不慣れな人に対する嫌がらせ。近年では「テクノロジー」の範囲が、他の事務用機器にも広がっている。

IT機器の操作には、ソフトウェアの使い方から、プログラミングまで含まれると私は思っています。最初にITが企業に入ってきたときは、ワープロなんかは女性のほうがうまく使えて、管理職自体は使うことはなかったですが、このIT機器がテクノロジーとして企業の業務に占める割合が多くなるにつれて、このテクノロジーを使える人と使えない人との「分断」が広がっている。という状況で、テクノロジー・ハラスメントは広がっているといえるでしょう。実はIT企業にもその域は広がっているといえます。ここでは、一般企業におけるテクノロジー・ハラスメントと、IT企業におけるテクノロジー・ハラスメントに分けて述べてみたいと思います。

  • 一般企業におけるテクノロジー・ハラスメント
  • IT企業におけるテクノロジー・ハラスメント
一般企業におけるテクノロジー・ハラスメント

さきほど述べたワープロが入り始めてた時代。営業マンも自分で文書を書くようになったのだが、「先輩」は女性社員だったりした。その女性社員に同じような質問を何度もして、嫌みをいわれたりいあたことから始まり、若い男性社員がワープロ、表計算などを操作できて管理職が操作できないような状況がでてきました。役職では管理職は上ですが、テクノロジーの操作は若手社員のほうが上で、
「まったく、使えないな」とか言われる場合もある。このような嫌味や嫌がらせにつながっていく場合には「ハラスメント」になっていく。しかも、テクノロジーはパソコンに限らず、コピー機、プリンターも高度化してきたために「ハラスメント」も広がってきました。

IT企業におけるテクノロジー・ハラスメント

テクノロジーの塊であるIT企業に、そんなハラスメントなんてあるかと思うでしょうけど、最近広がっていることがわかってきました。
しかも、ブラック企業でないIT企業でもです。
新卒は会社である程度育てますが、中途採用で入社した人は、もともとその会社にないスキルをもって入る場合があり、スキルギャップみたいなものがある場合があります。ありがちなのは、ツールの使い方です。IT企業によって使いこなすツールは異なります。データ
ベースはSQLサーバーか,ORACLEか、MYSQLかにはじまり、DBをアクセスするツールも各種あります。前職のツールが使える場合がありますが、勝手にダウンロードができない場合もあります。このようなばあいにも「こんなのも使えないのか」とかいう嫌味を言われる場合もあります。ツールでなくても、テストのエビデンスの採り方や、テスト項目の立て方。などなど、「技術文化」と言われる場面で「ハラスメント」の対象になってりします。スキルはあるけど、なにかが「合わない」場合はこのような場合です。中途採用で入った場合は成果をあげるのを求められるあまり「焦り」がでるのもこれを助長するかもしれません。

テクハラは労災や損害賠償の対象になります

「会議の議事録を出せ」という上司に「メール入れときましたよ」と、その上司がメールソフトの立ち上げすらままならないほどパソコンが苦手なことを知っていながら言うのも、れっきとしたテクハラになります。日常に起こることでもあるのです。

テクハラはパワハラの派生型という考えから、不法行為として法的な問題に発展する恐れがあります。過去に自衛官が自殺した事件では「他人に心理的負荷を過度に蓄積させるような行為は原則として違法」という判例が出ていますので、テクハラも「心理的負荷を過度に蓄積させる行為」と認定されたら、加害者はもちろん会社にも損害賠償責任が及ぶ可能性があります。

軽々しいものではないのです。このような場合でもなくても、同じ
ことを聞いた場合、「このまえ、教えましたよね」と言われたりする場合もあるでしょう。優越感に浸って嫌がらせをするのは社会人として失格でしょう。テクハラも日常的に起きる可能性もあります。被害にあったら参考にしてください。

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