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俺は本当は何もわかっていないのではないか?

公開日: : 仕事とは, 故郷, 未分類, 東京にて

長男から学んだこと

先週末、この春に大学を卒業する長男のアパートに行ってきました。いままで何度も行って、泊まってきたりしたのですが、今回は引っ越すので、荷物の見積もりとかしてきました。その時に、大学生なのにあまり本を読んでいなかったようで本の冊子があまりなかったのに驚きました。理系の学生で、しかもこの春から大学院に進学するので、専門の本は研究室においているようですし、今の時代ですからインターネットでのデジタルな知識なんでしょう。
ですが、彼のノートには、文科系の私には理解できない化学式や数式が手書きで散りばめられていました。大学時代の私は、生協で専門書はもちろん、哲学や人生に関する本を買って読んでいました。2年浪人する原因になった越境入学に対しての考え方をなんとか整理しようと、哲学の本を読んだりしましたが、結局はあまり解決には至らなかったです。
今の長男にはそんな屈折した思いはないことは、私は幸せだと思うのですが、ある種の通過儀礼として難解な本を読むことが必要だという認識はもはや古いのだろうと思いました。

良質なインプットが必要だということ

彼にノートブックに表された化学式、数式がアウトプットだとしたら、彼の大学での勉強の半分以上はインプットだと思うのですが、アウトプットが素人の私にも整理されたものだと思えたのは、彼のインプットが純粋に素直なストレートなものだったと思うのです。それを思うと、私の勉強や、ITの仕事において未知の言語に対応するためのインプットは、精査されたものだったのだろうか?と考えてしまった。いい仕事ができないってことは、実はインプット自体、欠陥があったのではないか?とか、成果を焦るあまり、ゆっくりじっくり本を読んでいたのか?極論を言えば、読んだことを理解しているのか?という疑念を自分に持つようになりました。本当はなにもわかっていなかったのではないか?と思います

知は身体で把握すべきもの

理系である彼は、「実験」を通して知識を把握し、身体にしみこませていると思います。すくなくともITの仕事も、最近のPCの能力アップで、自宅でも開発環境は作れたりします。ソースコードも自宅で試せるのではないか。長男の引っ越し準備で、私の「知」のアプローチは大きく変わりました。必要なのはいくつになっても「旅」なのでしょう

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