会社ってなんだろ
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仕事とは

昨年までいた会社が、吸収された
昨今はいろんなことがありますね。やはり思うのは、会社というものが益々信じられないといか、人間味がなくなっていくというか、そういうことがありました。
私が昨年まで、契約社員だった会社がなんと吸収されるとのこと、社長はその親会社の副社長に就任するとのこと。
25人ほどの会社で銀座に会社があって、金融系のシステム開発の派遣みたいなことをしてて、SI業者の元で苦労しました。
SIってゼネコンみたいなとこでしたから、孫請けみたいな位置だったですね。仕事は仕事で、まあつまらなかったのですね。
それはそうと、この会社はやはり、吸収されるべき要素があったかもしれません。
思いついた点をあげてみると。
会議という名の社員旅行、イベントの打ち合わせ
月1チーム会議という打ち合わせがあって、銀座までわざわざ行きましたけど、社員旅行の打ち合わせで、行き先、見所、宿、など、旅行会社かという題材について打ち合わせてでした。
時間の無駄でしたね。不思議な会議でした。
役職がようわからんかった
社長を○○さん(○○は苗字)で呼ぶし、組織がないから、立ち位置がわからんかったです。あれって思ったのは、社員旅行に行ったとき、最後の挨拶は、普通は部長とかが軽く話しをするでしょうけど、この会社には役職がないので、延々とそれっぽい人が数名話をすることになります。
しかも、その話が長い・・・・。仲間うちって感じでした」
それなりにいいところも
まあ、会社ぽくないので、社長の○○さん(○○は苗字)のワンマンでしたから、この人の考えでだいぶ変わりました。でも、さすが金融系の会社なので、お金を借りて、給料から分割払いってこともできました。(子供の自動車学校のお金を借りました)
つまり、決まりはなくて、なんとなくで決まってました。
淘汰ということか
一言で淘汰ということでしょうけど、経営が安定した普通の会社に吸収されるのは、いいことなのかもしれませんね。待遇とか、福利厚生がどう変わるかわかりませんけど、普通の会社に勤めることもそれはそれで大事なことだとおもいます。
大事なことは、自分にできる仕事をして、その還元としてお金を得て、自分のした仕事が世の中の役に立てば、よりいいということです。
これからは個人と社会の距離が近くなって、会社というものは、その個人と社会の間に薄く入っている、ちょうつがい みたいなものになっていくのでしょう。
より、個人のスキルをアップしていくしかないのかな。
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