帰り道、子の暮らし思う秋の月

秋です。一句
秋はロマンチックな気分になりますね。特に月曜日は。
リリースで、残業の帰り道。詠んでみた。
「帰り道、子の暮らし思う秋の月」
(解釈)作者は、子供と離れている生活をしているのだろうか、連絡は取り合ってはいるが同じ月をみていると思うと、子供の暮らしまでみえてくるようで、もの哀しくなってくることよ。
夏目漱石も俳句を詠んでいました。正岡子規と親友でしたからね。
最近いいと思うのは
「能もなき 教師とならん あら涼し」ですね。イギリス留学から帰国して、教師をやりますが、どうも自分には向いていないと思ったらしく、最後の「あら涼し」で、どこかクールにならざるをえない気持ちが伝わってきます。ITに対する私の心情に似てます。
古からのアウトプット
俳句や、短歌っていうのは古来からのアウトプットだったんですね。いわゆる勉強というインプットだけでは、知識は身になりませんから。昔のひとは、無理にでも気持ちや心情を外に出そうと思ったのではないでしょうか。明日も詠もう。
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